2025 05,19 17:48 |
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2008 01,30 12:32 |
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朝の最低気温-21℃
薄暗がりの中起きあがり、カーテンを開け目の前に広がる畑を眺める。 降雪無し。 ヤッチ、イシダはまだ夢の中。 本日の滑りについて半ばあきらめつつ、風呂にお湯を張りしばしの間ぼぉーっと。 風呂から上がり支度をしながら2人が起きるのを待つ。 朝飯はバイキング。 ココの朝飯は結構好き。ボク的にはなかなか美味しかったなと。 さて、着替えも完了し板を持ちバスを待つ。 本日の天気は最高。放射冷却的な感じでものすごく冷えておりましたが、快晴です。 ここリゾートインノースカントリーからはバスで10分ほどのところにゲレンデはありまして 宿から富良野スキー場を一望できます。 ・・・勘の良い方もいるでしょう。 宿から見える+距離がない=積雪量大して差が無い。OTL ま、そんな感じの一日が始まりました。 ゲレンデ目の前にあるプリンスホテルがものすごく豪華でした。 HPでもチェックしてみてください。 さてゲレンデ到着しチケット交換。 ココのチケットが面白い。なんと顔写真付。初めてでした。 チケット購入したらば専用のマシンで写真撮影。 コンビニとかにある証明写真のマシンて感じです。 撮影すると顔写真(白黒)付でチケットが出てきます。ぺろっと。 それをホルダに入れ、いざ出発。 101人乗りゴンドラで一気に上まで。 上から見る景色はいい感じです。街並みと遠くの山々がとてもきれいで癒されます。 ハイ到着。 えぇ、ゲレンデの状態を説明しましすよ。 圧雪が半端無い。・・・ッパネェ。 ものすごくキレイにピステかけてます。がっちりとね。しかも早朝だし。 雪自体はサラサラでゲレンデ内もガリッチョのトコはなくエッヂもしっかりと噛むわけで アルペンスキー&スノーボードにはかなり適してるんジャマイカと。 ただ、フリースタイルにはちょっと・・・ね。 1本軽く流す。 面白地形見つからず。 ゴンドラ上からも様々探し、リフト下ゴンドラ下と確かにラインがあるもの ここ数日の降雪が無いことがはっきりと分かる状態。 風も無かったのかラインもほぼはっきりと見える状態。 さらには地形的にも最後まで滑って出てこれるのか微妙。 侵入してバカを見るよりはある程度ゲレンデをチェックしてから行こうということで決定。 2本目も同じとこを軽く流す。 3本目は違うコースへ。 富良野スキー場は富良野ベース・北の峰ベースという2つの山を滑れるので 今度は北の峰ベースへ移動。 ゲレンデの落ち込みや壁など目に付くポイントをいろいろチェック。 でも、やはり積雪が少ないこと・圧雪がっちりということでポイントも今ひとつ。 3人でアイデアいろいろ出しながら滑って一先ずコーヒーブレイク。 反省会です。 日頃の行いを悔やんでいいのか誉めていいのかよくわからない状況の中ですが いろいろなポイントを思い出しながら撮影することに決定。 雪があればマッシュだろうポイントが多数存在したのは間違いなかったので ランディングが良さそうなトコで無理せず撮影。 ホントに雪さえあれば、鉄柱とかマッシュとかかなり魅力的な感じで タダシの言う『面白かったよ』にも納得できます。 さらに距離も長く地形的にも起伏があるトコ(北の峰ベース)なので 後はやはり日頃の行い、いや行くタイミングだけかなと。 また、僕等のように遠くから来たと思われる人が数多く見えたので 一番初めに思った『人気が無い』ってことはないんだな・・と感じたしだいです。 時に、当日もテンゲンへ行っているであろうタカへ連絡したところ 『しぬほどパウダー』という返事が。 連絡したオレが悪かったです。 さて、今回一番気合が入ったポイントはクリフ。 高さ的には4、5m程かな。岩丸出しです。 ランディングはというとフラットに近く、飛びすぎるとゲレンデ脇のネットに絡まる感じ。 十分なチェック&ピンポイントランディングが必要でした。 まずイシダが登ってチェック。 『うわっ、コエェェし』 一言目がこれです。あのイシダがちょっとビビるなんて。 アプローチも短くボコボコ。そこを手直しして板を履く。 『マジ、コエェェし』 とは言いつつもランディングをしっかりチェック。 ほぼドロップイン状態ではありましたが無事板から着地。 ただし、ランディングフラットなんで、板が流れず落ちただけって感じ。 次にヤッチ。 登ってるさなかから『怖ぇ』と言いつつもドロップポイントまで到着。 イシダとは違うランディングポイントに狙いを定めてアプローチ作り。 ハイ終了。 『ヤメトクッ』って言って板を持って戻ってきました。 その勇気すばらしいかと。 そんでボク。 イシダの『こえぇぇし』が頭に残りつつ、まずは板を持たずにドロップポイントまで。 『あれ、何となくイケそうな気が・・・・』 ヤッチの作ったアプローチがいい感じの方向に向いてて 固めたトコに引っかかりさえしなきゃいけんじゃね?ってことで一旦降りて板を持ち再びポイントへ。 板を履き心を決めてドロップイン。 ランディングこそ板からだったのでダイジョブでしたがぶっこけました。 アプローチのスピードが足りないことで思っていたランディングに届かず フラット気味に落ちたのが悪かったみたいです。 ちょっと残念でしたが仕方なし。 ビデオ撮ったのでこの様子みたい人はイシダへ。 さて、昼飯食べに下まで降りかなり久しぶりのゲレンデレストラン。 込み合う前に座れたので良かったです。 富良野といえばカレーらしく、ヤッチはホワイトカレーを注文してました。 味は普通とのこと。 ここでイシダがヘンなお姉さんに遭遇。 かなりの潔癖症なのか箸とかフォークとかナプキンとか置いてあるとこで ずうっとスプーンとにらめっこしてる人が居たそうです。 裏表を繰り返し見て気に入らないようなのを戻して、また裏表を見て・・・ キレイな顔したお姉ちゃんだったんでマコアニなら『スキです』って言うと思います。 イシダもスプーンが欲しかったのになかなか取り出せずしばしお姉ちゃんを見つめてたそうです。 昼飯を食べ少し休憩してから違うポイントを探しに再度ゲレンデへ。 いつもなら昼飯食べると【どえん】とするのに 本日は少しばかり気合を入れてポイント探しへ。 鉄柱下でのジャンプやイシダがチェックしてたコブでのハンドプラント&ワンフットなど いろいろ撮影してみました。 撮影中にローカルらしきフリースタイルスキーヤーのぶっ飛びをみた時はたまげました。 落ち込みでかなりのスピードからのジャンプ。 改めてチェックするとランディングを知らないと突っ込めないよねってとこだったもんで あれは間違いなくローカルかなと。 圧雪完璧のゲレンデを滑ってばかりなもんでふくらはぎとか足裏とか 疲れてきたところで富良野スキー場終了です。 今回は爆弾低気圧の影響が全くなかった事が敗因でした。 ですが、タイミングさえ良ければ地形的にも距離もいい感じです。 今回は行かなかった沢とかも間違いなくあるでしょう。 さらにはゴンドラ上からみるラインとかを考えるともっと楽しめるゲレンデだなと思いました。 その夜も街に繰り出そうと考えていたのですが 爆睡です。 バスで宿まで帰ってきてそのままヒマするのもアレなんでウェア&ブーツのままコンビニへ。 宿から7~800mってチェックしてたので歩いて向かいます。 今日の反省など話しながらセブンイレブン到着。 酒&つまみ&カップラの買出しです。 そんでもって歩いて帰ってきてシャワー浴びてビールです。 気持ちよすぎでワインとかも飲みました。 ワインはうまかったと思います。酔ってたからってわけじゃなく さすが富良野ワインって感じです。 予定では夜飯食べてちょっとしたら街へと思ってたんですが ボクだけがどうやら眠ってしまったみたいで、起こしてもらったようですが起きず ヤッチ、イシダもつられて寝てしまったようでした。 起きるとすでにPM11:00。 終了です。 帰りも同じ時間だけかかるっつーのを思い出すだけでダルいって感じつつ就寝。 翌日も寒くて朝から雪がハラハラと。 帰る間際はしっかりと降ってました。やはり日頃の行いかと。 以上、フラーヌイへの旅でした。 PR |
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コメント |
お疲れ。
やっぱ日頃の・・いや 【2008/01/3022:33】||タガン#9a6288ccdc[ EDIT? ]
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日曜日、弾丸脇のトゥリーも
『しぬほどパウダー』でした。 【2008/01/3112:00】||(タンク)#93632ecf3a[ EDIT? ]
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>タンク
いゃん、そんな情報欲しくなくってよ。 今週ストレス発散ですよ。 >タガン 3人の日頃の行いがぶっちぎりで良かったので 快晴の中滑ることができましたよ。 今週ストレス発散ですよ。 >たかすぃ 何事も無く、ホントに何事も無く帰って来てしまいました。 今週ストレス発散ですよ。 オレンジパンツがゲレンデで騒いでおりましたら そっとしておいて下さい。m(_ _)m 【2008/01/3112:36】||kiyo#8d186d25cc[ EDIT? ]
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